富村将之ブログ
白馬村
私の通っていた白馬北小学校にはグラウンドにスキーのジャンプ台があります。
以前テレビの珍百景という番組でも紹介されていました。
冬の間の体育の時間はそのジャンプを跳ぶか、ノルディックスキー(荻原健司とかが履いてた走るスキーです)でひたすら時間中グラウンドをぐるぐる回るかでした。
学校が終わるとスキー場に直行して暗くなるまでポールを斜面に立ててアルペンスキーの練習をしたものでした。リフトには乗せてもらえず、スキーを履いたまま2、30分歩いて登っては1分で滑って降りてくる繰り返しでした。
おかげで今でも足腰はしっかりしています。
その後上村愛子さんや渡部暁斗さんが白馬村から世界へと羽ばたいていきました。もちろん私など足元にも及びません。
毎日3,000m級の山々に沈む夕日を眺めていて、それがどれだけ贅沢な光景だったかを今あらためて感じています。
今ではほんとにたまに白馬に帰って昔の友人と酒を交わしています。
行ったことがない方、一度は行かないともったいないですよ!
誘っていただければ案内しますよ。私の家は風化寸前ですがまだかろうじて雨風雪は防げます。掃除を手伝い方どうぞお声掛けを・・・